並四受信機と反射型クライストロン
受話器はイギリス製のホーン型スピーカー、電源はトランスが内蔵されており、案外使いやすい。当時は贅沢品であっただろうが、どう見ても高級品ではないようだ。
昭和5、6年頃の日本の放送局は国内16局、海外2局あることが、ラヂオ裏蓋に貼られた局名表でわかる。因みに、九州では福岡、熊本、小倉の3局で、大分JOIPはまだ見あたらない。
アメリカの大量生産ラヂオ会社クロスレー社の廉価ラヂオを模して作られている。NHK東京放送局(JOAK)が放送を開始したときに使われたラヂオ。昭和59年に修復したが、現在は低周波トランスの断線あり。この博物館で最も古いラヂオ。(資料 ビンテージラヂオ物語p108)